ＥｎｊｏｙＷａｌｋｉｎｇ
S37卒 森村 征男氏
機上より、十勝平原
２月22日伊丹に81才に近い鎌田先輩を筆頭に平均年令74才のジジィ、ババァ集団９人が伊丹に集合。
いつもは千歳への直行便ですが、どういうわけか羽田周りの帯広行きとなり一日がかりの移動でした。
伊丹を９時30分で飛び、日本では初めてのメッドクラブサホロに着いたのが午後の３時半。
今までのヨーロッパののメッドクラブとどうも様子が違うが、驚いたことに兎に角外人とその子供ほとんどが小学生以下だったり、国内とは思えないほど多い１〜２割が東洋系かなと思いました。
サホロに向かう道中
遠くの十勝連峰
ここは何処も一緒だが、財布要らずでリフト券と３食付きだが、早速に部屋で荷をほどきスキー板のストッカーに入れ館内の施設の在りかを確認し、まずは酒コーヒーなど飲み放題のバーでウエルカムビールで乾杯。食後はシアターでの催しを観劇、第一夜は小さなサーカスでした。
スキー初日の23日は、ゲレンデの様子もコースも判らず、小雪も降り視界も悪く、とりあえずインストラクターに付くクラスに入り、ここも外人のインストラクターが多く、たまたま日本人現地のインストラクターのクラスに入った。
メッドクラブクラブ玄関にて
メッドクラブクラブ玄関にて
サホロ岳は、1000mほどの山で高度差600mコースは長くて3000m弱で雪質は道央だけに粉雪でした。
全般には中級向きのコースです。初日の事で明日にかけて早めにきりあげました。
ゲレンデにて
初滑り
翌日24日は最悪、風はきつく雪は飛び、おまけにリフトもゴンドラも休止で、わずかに残ったリフトも昼前に運転休止。午後は一層の強風で沈殿でした。
毎夜ショウがあり、子供ばかりの参加のショウ
何と子供だけで２００人居るとか
何と子供だけで２００人居るとか
25日になりやっと風もおさまり朝から青天井、云う事なし。コースも飲み込めフリーで滑ることにし当然ながら滑る組と軟弱組、enjoy skiに分かれ楽しむことになりました。板も前日にメンテナンスしたおかげでよく滑り、幅広いコースを滑りまくった一日でした。
山頂近くの道標
雪に埋もれた鳥居
雄大な帯広平原
集合写真
アット云う間の5日間で、お帰りの日となり午前中だけ滑り、パッキングして1時のバスにて帯広空港に向かい、羽田周りでの帰着で全員 元気に大阪に帰りました。
参加者 ９人
鎌田、打越、森村、西尾、打越夫人、ワンゲル以外４名
サホロ メッドクラブ
