北山荘 訪問
S48卒 岩切 徹
第一次南極観測隊越冬隊長の西堀栄三郎氏、今西錦司氏等によって建てられ、雪山讃歌に「煙い小屋でも小金の御殿」と歌われた北山荘に、管理責任者でありRUWV創設者の鎌田 克則さんの案内で表敬訪問をしてきました。
現在の山小屋は二代目とのことですが、すでに築７２年、昔ながらの山小屋の雰囲気を残しています。
我が山小屋も５３年経ちますが、負けます。しかし、美観では負けていませんよ！
市原のローソンに集合して、雲ヶ畑に向かい、中津川から直谷に入り麗杉荘をまず訪問。
麗杉（れいざん）荘は、手入れがされていなくて朽ちかけていました。
直前の直谷山荘は、完全に崩壊しています。
そこから林道の終点まで車を進め、柳谷峠への道から北山荘へ向かう。
この道を歩いていると「二の谷を歩いている」と錯覚するほど似ているます。やはり北山です。
途中、「北山の小舎」の発祥の地がありました。「今西 錦司」氏のレリーフもあります。
魚谷山への道標の所から右にそれていくと「北山荘」が見えてきました。
帰りは、アズキ坂経由で帰ってきました。
寒波到来で雪を期待しましたが、快晴の天気に恵まれました。
参加者
S35卒鎌田克則氏、S37卒森村征男氏、打越啓祐氏、S39卒木村恒夫氏、S45卒広瀬孝慈氏、S47卒西尾憲次氏、私