立命館大学ワンダーフォーゲル会 OB会 

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立命館大学ワンダーフォーゲル会 OB会



立命館大学ワンダーフォーゲル会  創立日 1956年4月27日    山小屋落成式 1962年12月9日






秋の久住PW報告


S57卒 吉村 岩男





 11月2~3日、S55富山、S56堀さんらと3人で久住に行ってきました。

 今回の目的は、
①富山さんの完全リタイヤ生活の激励
②堀さんが購入している2年間未使用のツェルトの使用テスト
③小生の50㍑新品ザックの試し担ぎ?

 2日は、九州横断特急バスで長者原から牧ノ戸峠まで移動。

長者原バス停
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牧ノ戸峠
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晴天の三俣山
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 下車後、小ピークまでの200m弱のいきなり急登。そこからは緩やかな登りが続く山道です。
天気予報は正午くらいまでは晴れ。午後から曇りのち雨。「半日くらいは大丈夫やろう」という期待をかけ歩きます。

ガスの久住山頂
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法華院温泉
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 写真にあるように久住山のピークではガスと強風。
久住別れまでの20分程で雨模様に。
雨具をつけスリップに注意して法華院温泉から坊かつるへ。


 装備担当の吉村のテント一式、失念事件を乗りこえ大船山避難小屋に入る。「雨のテント泊より、こっちのほうがエエわ」と富山さんの暖かい言葉。(実態はそのとおり)
しかし、堀さんはツェルトの使用テストを譲らず雨の中での設営。(その根性に頭が下がります)
大船避難小屋と堀さん のツェルト
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避難小屋と紅葉
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 翌日の大船山は雨予想でカット。夕方からは富山さんの激励会を博多風「水炊き鍋」で、現役時代の昔ばなしと下ネタで酔いつぶれるまで挙行。三密回避での楽しい一夜でした。

 3日は、7時起床、朝食後下山準備。そして雨の中を下山。
昨年は10月中旬に久住PW企画しましたが、山頂付近の紅葉が最高でした。今回は10日のおくれで1200m前後が見事な紅葉でした。

大船山と坊かつるの草もみじ
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紅葉と富山さん
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紅葉を下山途中
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ゴールも紅葉
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ただ、このPW前後2週間は九州地方は晴天続き。なぜか山に入った30時間ほどだけが雨模様。う〜む?