OB会会員各位

会長の中山です。コロナ禍により山小屋ワークを始め、同年代の集まりやエリアごとの懇親会など、会員の活動を開催できない状況が続いております。そのような状況を踏まえ、先般開催された役員会での議論、10月の総会、また山小屋の修理に関する情報を共有させていただきます。

1. 第4期の総会の開催
　役員会で従来のように衣笠キャンパスに集まることは難しいと判断いたしました。
　コロナの感染のリスクは変異ウィルスの状況も含め未だに高いこと、大学側が教室を貸し出していないこと、学生の講義もまだオンラインが中心であること、市内のホテルも総会のような集まりを受け入れていないことが理由です。
　代案として郵送による総会の開催を行いたいと考えております。具体的には会員へ報告及び決議事項を記載した書面を郵送し、決議事項に関しましては葉書で承認或いは否決の返送をいただきます。総会の成立には会員の4分の1の参加が必要となっておりますので、返送いただいた葉書の件数が、その条件を満たすことが必要となります。
　決議事項は以下の項目となります。「会計報告の承認」「新役員の承認」「次期OB会活動計画と予算の承認」「山小屋60周年記念事業」

2. 山小屋60周年記念事業について
　来年、2022年は山小屋竣工60年の節目の年となります。この期にOB全員に呼びかけて寄付を募り、記念事業として屋根の全面的な修理を実施し、さらに60周年の集まりを開催したいと考えております。
　OB各位による一昨年までの春秋の山小屋ワークにより、周辺山道の整備、トイレやカマド及び小屋内外の清掃と管理は十分に行われております。しかしながら山小屋のシンボルでもある赤い屋根は経年劣化が激しく、葺替えが必要な状態となっています。現在のスレート板(カラーベスト)に葺替えて25 年が経過し、数年前のワークでペンキで塗装を行いましたが、素人では修理が難しい状態となっております。
　詳細は写真なども添えて、OB通信(8月上旬発行予定)にて趣旨をご説明さしあげますので、ご確認ください。

3. 現在のOB会会員数及びOB数
　現会員240名(メール205 郵送35)
　総会成立60名
OB数　598(メール381 郵送217)

4. 次期役員の募集
　現在、ホームページで公募を行なっています。規定の方法で奮ってご応募ください。
　基本的に役員の仕事は年2回の役員会であり、コロナ禍の中で現在はLINEで会議を行なっており、遠隔地にお住まいの方でも役員の仕事はこなせる内容となっております。
　特に若い年代の方々の応募を切望しております。

5. 秋の山小屋ワーク
　本日の段階では、従来の規模での開催は難しく、数回に分かれて、各5名程度での開催が現実的な方法であると考えています。
　9月下旬に詳細をホームページでご案内をさしあげます。

6. 現役の活動状況
　さまざまな制約の中、多くの新人を迎え、活動を継続しているとの報告をいただいています。詳しくは現役のFacebookをご確認ください。名称は以下の通りです。

立命館大学体育会ワンダーフォーゲル同好会(立命　ワンゲル)

本日は以上でございます。またOB各位と山小屋でお目にかかれる日が来ることを切に願っております。呉々もご自愛ください。

会長　中山　拓美　(S55)