立命館大学ワンダーフォーゲル会 ＯＢ会
２０２０年 秋の山小屋ワークキャンプ案内
ＯＢ会事務局長 S55卒 六田 明弘
ヤンレー
まだまだコロナウィルスの脅威から抜け出せない状況ですが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか？
恒例の秋の山小屋ワークの時期を前に、本日OB会役員会をLINEで開催し、今後の会運営に関することを決めましたのでお知らせします。
まず、春に中止しました山小屋ワークをこの秋はどうするかです。
コロナのこの状況下で例年のように大人数が山小屋に入り、作業・宿泊を行うのは不可能です。そこで今秋は少人数に絞り、
１１月７・８日 ②１１月１４・１５日 ③１１月２１・２２日 (いずれも土日)
の3回に分けて実施することにしました。
参加可能人数は毎回最大で８名までとします。
また宿泊者以外に日帰りの方は人数制限なしに参加していただくことは可能です。
まず皆さんから参加のご希望を集約させていただきたいと思います。
それぞれの回の1週間前を締め切りにして、
事務局アドレスまで参加のご連絡をお願いします。（例：②は11月7日が締め切り）
日帰りの方についても各実施日の前日までにご連絡をお願いします。
10年ほど前に、一ノ谷に大掛かりな林道工事がされました。
無理のある荒っぽい工事だったのでしょう。
近年の大雨の影響か、各所で土砂が流出してしまい林道が崩落しています。
また沢筋に埋設された土管がむき出しになり、苦労して作った木橋も土砂・水で流され、二ノ谷に入るのが少し危険な状態になっています。
今回のワークはこの山小屋へのルート整備が作業の中心となります。
また芹生への道路ですですが、芹生峠付近の土砂崩れで貴船からの道は通行止めになっています。
車で行く場合は鞍馬から北側の上黒田から灰屋を経るルートになり、通常よりも1時間ちかく多い目にかかることになりますから、日帰りの方はご注意ください。
なかなか困難な状況ですが、大事な山小屋を放っておくわけにはいきません。
ぜひ皆さん、奮ってのご参加をお願いします。
来年はOB会総会の年となり、役員の改選や会計の承認が行われます。
総会は2021年10月23日（土）に大学キャンパスでの開催を予定することとしました。
この時期のコロナの影響を見極め、来年夏ごろには最終的な決定を行うことになります。
また2022年は山小屋完成から60年の節目の年です。
この年の秋にもOBが集まる記念行事を開催することも、今日の役員会で決定しました。
定期的にお送りしています「OB通信」は、このような状況下でなかなか作成できていません。
次号作成まではもう暫くのご猶予をお願いしたいのですが、その代わりにホームページをぜひ定期的にご覧いただければと思います。
トップページをリレー形式で継続してきましたが、今は平成卒の“若い”世代の方々の原稿が掲載されています。
新しい情報も掲載していきますし、会員の皆さんの掲示板書き込みも活発にされています。
OBの皆様もしっかりとコロナ対策をされ、ぜひ健やかにお過ごしください。
はやく自由に野山だけでなく町中をも歩ける日が来ればいいですね。
今年の長梅雨で崩壊した二の谷出会の橋の状況調査に行った時の報告書は、下記サイトを見てください。
崩壊した二の谷出会の橋の状況調査報告書