２０１３春 山小屋ワーク報告
山小屋管理委員会 総務 S45卒 広瀬 孝慈
・参加者 （敬称略）
山小屋管理委員
S37卒森村征男、S45卒広瀬孝慈、桒原喜平、
S47卒村田潔、西尾憲次、川田正晴、中川公子、S50卒猪飼 均
ＯＢ会員
S38卒米田好一、S39卒鈴木正博、木村恒夫、S41竹岡武利、
S47卒今井 明、二科健一、S48卒別府明則、岩切 徹、
S58卒北野仁志
激励、差し入れ
S35卒鎌田克則
５月25日
10時
食糧買い出し班 北大路「ビブレ」集合
12時30分
車4台に分乗し、三の谷に集合。
食糧を分担して出発の準備をしている所に、予告もなくＲＵＷＶ創設者 鎌田先輩夫婦が来られ、激励を受けました。うれしい限りです。又、たくさんの差し入れもありがとうございました。
皆で集合写真を取り、山小屋に向けて出発。
13時45分
山小屋到着後、昼食を済ませてワーク開始
・森村山小屋管理委員長の挨拶
・参加者 自己紹介
・作業班に分かれて作業開始
（隈笹植樹班）
森村さん、岩切さんが滋賀 余呉方面で採取してきた30本程度の隈笹を、祠上の斜面に植樹し、ネットで囲った。ネットを張るのに試行錯誤しながら６名がかりで何とか張る事が出来ました。
少しでも根付くよう「山の神」に祈りました。
一方、山木採取班は、山桜が有ると言う事で探したが見つからず、名前は判りませんが８本程採取して植樹しました。
（山小屋整備班）
山小屋内部の備品を一旦全て外に出して虫干しを行いました。また、不要な備品、壊れている物品を選別して持ち帰る準備をしました。
塗装出来ていなかった土間のブロック、食器棚をペンキ塗装しました。おかげで見違える様に明るく成りました。
（食事担当）
何と言っても食事が楽しみです。猪飼食当、別府料理長の指示のもと随分豪華でした。
「ごはんの歌」も久しぶりに大声で歌い、「牛すき焼風鍋」が大変好評でした。
食後は、炊き場のベンチ、テーブルを囲み団欒。暗く成ったら小屋のコタツに移動して、遅くまで団欒が続きました。
５月26日
朝食後、引き続きワーク開始。
今井氏、西尾氏が当日参加の川田氏、中川氏を迎えに貴船口に向かう。入舎した中川氏が緊急連絡を持って来た為に、鈴木氏、村田氏、北野氏の３名が早期下山しました。
（山小屋内装班）
小屋入口の食器箱の出し入れが大変だったので、新しく食器棚を作成しました。広く、棚も出来て食器の出し入れが楽になりました。土間もすっきりして、今後入舎される方々も驚きの声が上がると思います。
（薪作り班）
蓄えてあった薪も随分減っていたので、薪置き場が一杯に成る程、薪を作成しました。大切に使いましょう。
（植樹班）
再度、山桜を小屋の周辺に植樹しようとの試みも二の谷、一の谷をを調べたが、徒労に終わり、採取して来たツツジを山小屋の裏に、山木を山腹に植樹しました。次回は苗木を持ち込むようにとも考えます。
（食事班）
今回の昼食は、錦糸卵、キュウリ、椎茸と本格的なソーメン。
（山小屋の門木）
ブランコがある木（真弓の木とのこと。）の手前にある門木が朽ちてきており、小屋側に倒れると危険なため上部枝を切りました。ロープを張り、桑原氏指導の元、自力で作業する事が出来ました。おかげでかなり明るくなりました。
その間、森村さんは、黙々とテーブルの塗装に熱中されていました。
この後、米田氏が貴船口から入舎されました。
（まとめ）
2年前の春のワークと違い快晴で、作業かなりはかどりました。
夜の宴会は外で7時半頃まで明るく、寒くもなく、良いお酒が飲め、夜は小屋内で11時ごろまで盛り上がりました。皆さん、どうあれ元気でした。
最後に、バルサンを焚いて下山しました。
＜山小屋管理委員長 森村 征男氏より＞
このたび役員、山小屋管理委員、遠路はるばると参加してくれた諸氏に、充実したワークキャンプが出来たことを感謝し、ありがとうございました。秋にも又薪作り等のワークを行いますので、宜しく願います。
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ＲＵＷＶ ＯＢ会 事務局