ヤンレー!
2月22日、募金額が300万円を突破しました。ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。
さてご報告が遅れましたが、修理の進捗に関しまして、状況をお知らせいたします。
●当初、現在のスレート葺きの屋根の上に野地板、防水シート、ガリバリウム鋼板を設置する計画でした。
この重量を約700キログラムと想定していますが、屋根を支える木製の小屋組みやブロック外壁の耐久性の確認を行うべく、施工業者と相談をしています。
雪解けを待ち、3月に専門家が現地で傷み具合の調査を行う予定です。
●一方でもうひとつの工法として、現在のスレート葺きの屋根を全て取り除き、そこに新たに野地板、防水シート、ガリバリウム鋼材を設置することを検討しています。
屋根の重量が軽くなることが大きなメリットとなります。
但し、工期が長くなり、また費用が増加することが課題となります。
●既に目標額の250万円を達成していますが、昨今の資材の高騰及び今後、工法次第で追加の費用が必要になる場合に備え、募金は予定通り3月末まで継続させていただきます。
●修理は7月25日から資材の運搬を開始し、1週間強で実施する予定です。
寄付をいただきましたOBの皆様のご期待と熱い想いに応え、立派な山小屋となるよう、随時、状況をホームページでご報告しながら、山小屋委員と役員のメンバーによる山小屋修繕プロジェクトチームと役員会が責任を持って推進して参ります。
最後になりますが、第4期OB会会員数は250名を越え、前期の人数を上回りました。
皆様におかれましてはくれぐれも感染症対策を徹底いただき、元気に10月の「山小屋60周年の集い」にご参集いただきますよう、お祈りいたします。
会長 中山 拓美(S55)
寄付額は一口5,000円とし、OBからは二口以上のご寄付を推奨するものとさせていただきます。
みなさんのご支援が今後も必要です。
山小屋修理寄付金・会費の振込先
ゆうちょ銀行のATMから振替される場合は、
とご入力ください。
また他銀行からの振込の場合は、
とご指定ください。
山小屋修理寄付金もOB会費も同じ口座宛です。
メッセージ欄に入力可能でしたら、混乱を避けるため、「ボキン」や「カイヒ」と、区別してご記入いただければ助かります。
☆「RUWVの歴史を残そう」への資料提供をお願いします。
☆また、活動報告や作品の提供をお願いします。
RUWV OB会 事務局